オーナー様やテナント様へ積極的に
アプローチ、お客様の痒い所に手が届く
サービスの提供を目指しています
空調設備、給排水衛生設備工事を施工管理するサブコンに4年勤務、その後マンション販売会社、PCメンテナンス管理会社にそれぞれ数年勤務を経て、三井不動産ファシリティーズに入社。現在はビルリーダーとして活躍。
まず年間休日や福利厚生の充実でしょうか。私はこの会社に入社する以前は3社籍を置いていましたが、当社が一番充実していると感じています。
またここ数年、女性活躍の場を広げる活動の一環として女性スタッフの現場配属を増やし執務環境改善に取り組んだことにより従業員満足度も向上しています。
そして、様々なアイデアを寄与・実現できる体制があり活躍できるということ、また業務への取り組み方次第で自分自身の時間をうまく作れるところも魅力の一つです。
担当している現場によっては、設備管理だけでなく清掃・警備業務も当社社員が担っています。業種を隔てることなく1日、1週間、1か月、1年の中で定期的な運営や作業を滞りなく管理し、まとめていくことが大きな役割です。その中で発生するトラブルの解決やお客様との折衝なんかもあります。
また、担当している現場の好事例だけでなく悪い事例も社内展開し、他の現場においても好事例は参考・導入を進めていくこと、悪い事例は二度と起こさない防止策を施してもらうなど、企業価値の向上に寄与することもビルリーダーの仕事です。
お客様を第一優先することですね。仕事をしていると、時にはお客様から難しいご要望やご依頼が舞い込んでくることがあります。
入社当初は知識も経験も乏しいなか余裕がなく「現状のシステムや体制では対応が難しい。」と歯がゆい気持ちでした。しかし、経験を重ねた今は、難しいご要望やご依頼でもどうすればお客様が満足してくれるか、どう対応すればお客様に満足してもらえるかを考え、可能な限りお応えすることを大切にしています。そのためには、お客様へ説明できる力、担当しているビルや施設の設備概要を知っておく必要があります。
異動のたびに新しい現場では新米となりますので、そこでは先輩となる若いスタッフから教えを乞うスタンスも大切にしていますね。
社内における自分自身の成長と部下の育成です。今までは現場を上手く管理しまとめる事だけを考えていました。ところが担当している現場を見ているだけですと視野が狭くなり他の現場や会社全体の流れも見えなくなっていきます。
ビルリーダーとして会社全体の価値を向上させる役割があり、その責任を果たすためには、私だけでなく同じ現場で働くスタッフの成長も含まれます。
任された業務を粛々とこなすだけでなく、視野を広げ何か新しい事にチャレンジしていく姿勢こそが大きな成長につながることを前提に、私自身が変わっていく姿を部下に見せ共に成長していくことを目指しています。