街で生きる人々の暮らしの「あたりまえ」
を支える仕事
法政経学科出身
インターンシップで文系出身の方も活躍しているという話を聞き、教育制度が手厚く、新たな分野に挑戦できる環境が整っていると感じられたため、入社を決意。現在は大型複合施設にて設備管理スタッフとして活躍中。
ビルメンテナンスは地道にコツコツと努力を重ねるタイプの業務が多く、決して目立つ実績を残すわけではありませんが、水・電気・空調など生活になくてはならない部分を支える大切な役割を果たしているので、責任感を持って働いています。
私は文系学部出身なので、専門知識や技術についてはまだまだ未熟だと感じることもありますが、日々学びと経験を積み重ね、新しいことが出来るようになるという面白さを感じながら働くことが出来ています。
試行錯誤しながら機器の不具合と向き合い、自分の知識や経験と結びつける作業はとても楽しいですね。
入社1年目のある夏の日に、オフィス内で空調の効きが悪くなってしまうというクレーム対応を経験しました。
先輩社員とオフィス内の空調吹出し口の調査を実施し、それまでに教わった知識や経験を思い出しながら試行錯誤して不具合を解消することができ、テナントのお客様にも喜んでいただけました。
自分の知識や経験を結びつけて解決につなげ、オフィスの利用者様に向けた快適な空間づくりを自分たちが支えていると改めて実感した瞬間であり、とても印象に残っています。
入社時の研修期間は4~5月の2か月間としっかり確保されていて、「社会人とは何か」「基礎的なビジネスマナー」など基礎の基礎から指導していただけました。学生から社会人になる第一歩をサポートしていただけた感覚がありました。
期間内には現場研修もあり、現場スタッフのお話も聞けたので、配属後に現場で働くイメージを持ちやすかったです。配属後も総合技術アカデミーでの研修など、現場で活かせる実践的な技術を学べる場が用意されていて、文系出身の私でも必要な知識を着実に身に着けられていると感じています。
ビルメンテナンスと聞くと機械相手に働く姿を思い浮かべるかと思いますが、チーム単位で行う業務やテナントのオフィスワーカーの方との関わり、協力会社との関わりなどコミュニケーション力を求められる業務も多くあります。
専門知識がないという方でも入社後に成長していける環境が整っているので興味がある方は安心して飛び込んでみてください!
始業
一日の業務の始まりです。朝礼後にメールをチェックします。お客様や協力会社などとやりとりします。
電気設備の日常点検
電気はビルの心臓部分です。五感を使って点検することが大切です。電気は目に見えず危険が伴うので、しっかりとした安全管理が徹底されています。
休憩
昼食から戻り、リフレッシュルームでホッと一息。後輩となかよくおしゃべり。
防災センターで設備の監視業務
防災センターでは建物内の設備を遠隔監視で操作できます。テナント様からお部屋が暑いと相談があり、空調の設定変更をしています。
設備のトラブル発生
お客様からの連絡で設備のトラブルが発覚。仲間と図面を見ながら不具合箇所を特定します。
現地急行
不具合箇所がわかったので現地急行!無事トラブルが解決し、お客様から感謝の言葉をいただけました!
月次点検
設備機器が問題なく動いているか定期的に点検します。不具合の発見や、省エネに貢献します。
退社
タイムカードに打刻し、一日の業務が終了! 今日もお疲れ様でした!